もうすぐ完成の敷地３５坪の狭小地建物
３５坪が狭小地かどうか微妙なラインですが
ガレージをつけているので部屋の面積はおおきく取れないところを
逆らって大きくとっています。
人が感じる広さは床の面積だけでなく、天井の高さや
面積に入らないロフトなどの空間をどううまくつくるかがポイントです。
写真はロフトにタタミを敷きました。
椅子に座る場所、床に座る場所、高さがの違いや工夫で
居場所ができます。
LDKに集まるとはしっかり居場所を確保してあげるということ
どんな状況でも家族みんながソファに座って、肩くっつけてべたべたするわけではない。
距離感が大切ということ
このことは店舗設計をしているからこそいろいろなアイデアが生まれてくるのかなと思います。
突然親や友達が泊りに来てもこの空間ならなんとかなりそう
建築家やデザイナーは新しい発想と知恵と理論が大切。
「必然」を新しい切り口で提案するコト
この写真の物件は１月くらいにシークレットで見学会をやろうかと思っていますので
ご興味のある方は事務所にメールで問い合わせお願いします。
（シークレットにしなかったらすみませんっ）